多くの方が感じるであろう顧客応対の現場の実務上の疑問に、メンバーの経験と知識でお答えしています。

【回答1】自分自身の人間力が豊かになった。

営業部署からお客様対応部署に異動して12年。

現在も同じ業務に就いているが、人間としての幅が広がったと感じる。
営業時代と比較すると、残業や休日出勤も基本的にはないので、自分を見つめる時間や自分に投資できる時間が増えた。
また、お客様対応は、社内に同じような部署がないため、業務に困った場合、他企業のお客様関連部門の方に教えてもらうことも多い。

同じ業務をしている者の横のつながりで人脈も広がり、たくさんの知識や多様な考え方にも触れることができた。
そのような経験を積み重ねたことで、自分自身の人間力が豊かになったと思う。

【回答2】身につけた高齢者対応のスキルが、次の仕事でも役立っている。

百貨店お客様相談室にてスタッフ4年、お客様相談室長6年、計10年間勤務しました。
お客様対応上 必要と思われる資格(消費生活アドバイザー、消費生活専門相談員など)を取得して法律も含めた一般知識を深堀りすることができました。
また、超高齢社会の到来の中、高齢者からのお申し出に どのように応対したら より良い関係性を築けるかを追求してきました。

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認知症サポーター講座の講師資格であるキャラバンメイトを取得し、高齢者対応の7か条を作成して 広く接客業務上の注意点の講習を実施してきました。

定年退職後、再就職したマンション管理員のお仕事では 住民の方からの申し出をしっかりと傾聴して(聴き取って)と 住民の方からの信頼をいただいております。

特にご高齢の方の多いマンションのため、高齢者対応の7か条※が大変役に立っています。

※高齢者対応の7か条をまとめたページも是非ご覧ください。