その後2か月間、私はケーブルテレビを楽しみました。韓国ドラマも吹き替え無し版を沢山見られるし本契約してもよかったのですが、ファイナンス契約についての対応が悪かったので、キャンペーン終了後に契約せずやめることにしました。
そこでA社に電話しました。「チューナーの2か月間無料貸出キャンペーンが終わったのですが、本契約はしませんのでチューナーを返却したいのですが、どうしたらいいですか?」
A社の窓口の女性は、「そうですか。では、他に現在は○○○というお得なキャンペーンもやっていますが、こちらはいかがでしょうか?」
「すみません。興味ありません。」
「今だけのお得なキャンペーンですよ。」
「いえ、結構です。」
A社の女性は急に冷たい事務的な口調になり、「ああそうですか、わかりました。ではチューナーの引き取りについては、うかがう時に電話します。」
「あの・・・、ファイナンス契約はどうなるんですか?」
「B社にご自身で電話して解約して下さい。」
「だって、ファイナンス契約なんて私が契約したのではないんですよ。そちらが断りもなく勝手に結んだんですよ。なんで私が電話しなければいけないんですか?」
「ファイナンス契約の解約は、ご自身でやっていただく決まりになっています。」
「そんな!そっちで一緒に解約できないんですか? そっちで勝手に契約したんでしょ!納得できません!」
「決まりですから。」
「もういいです。わかりました。」
「ありがとうございました。(ガチャン)」
私は思いました。「ひどい対応ね。もう2度とA社とはかかわらないわ。窓口の人がきちんと説明や対応をしてくれてさえいれば、本契約してもよかったのに。もったいないわ。」