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最近新しいサービスとして注目されているクーポンサイトで、エステチケットをまとめて購入しました。使える期間が限られている上、解約は出来ない代わりに割安でした。

ところが肝心のエステ予約を取ろうとお店に電話連絡しても「折り返しますのでご連絡先を録音してください」という留守電メッセージになった上、その通り連絡先を録音しておいても連絡がこない状況が続きました。

お店が開いているかも定かではなく、このままでは使用期間内にエステサービスを受けられないと判断しチケットの返品を試みました。

まずはサービス番号も記載の上でクーポンサイト運営会社にメール問い合せをしましたが、返信がなかったため、電話で問合せをしました。

2回電話でやり取りした結果、適切なサービスが受けられない状況を理解してもらい、チケットを返品することが出来ました。

【ポイント:早めに申し出ましょう】

「解約不可」との明記が契約内容に記載ある場合は、契約通り解約が出来ない事が原則です。

しかし提供サイドに明らかなる瑕疵(ここではサービスを受けられない状態)があり利用できない今回のような場合はこのケースのように早めに問い合わせることが良いでしょう。問合せ時には、サービス番号や申込時のメールなどを事前に準備すると、企業側も状況を把握しやすくなりスムーズに問合せが進みます。

新しい仕組みのサービス・製品を初めて購入する場合には、契約の内容を事前によく確認しましょう。高額・重要な買物の場合は、関連する法律の確認も行うと良いでしょう。