〜東日本 NACS NEWS いーすと 3月号 No.315 より〜

お客様から「企業への伝え方」について研究しています!

 消費者対応研究会は、お客さま対応業務に従事するメンバーが中心となり、お客様とのよりよい対話・関係づくりを目指し、応対者のスキル向上・応対部門の地位向上を図る研究活動を行っています。
 2011年にはお客様相談室を広く知っていただく為の紹介冊子を作成しましたが、その過程でお客様相談室を利用した経験がないという方が全体の3分の1以上に上ることが分かりました。
 このことから、お客様とWin−Winの関係を構築するためには、応対者のスキルアップだけでなく、お客様にも「上手に申し出ていただくスキル」が必要なのではないかと気づき、お客様に「企業への伝え方」を知っていただく為の研究活動をスタートさせました。
 具体的には企業へ申し出る際のポイントや事例を、インターネットや冊子で情報発信することを目指しています。
 従来にはない新しい切り口での取組の為、5月に予定されている研究成果発表会のポスターセッションでこの取組をご説明し、NACS会員の皆様から率直なご意見・ご感想をお寄せいただきたいと考えております。
 よろしくお願いいたします。